飽き秋。
いつか金木犀のお香を買って焚いてみたことがありました。あれはたぶん春だったきがする。金木犀のにおいがだいすきでだいすきでしょうがなくて、いつでもかいでいたいなあーとおもうほどだいすきで。でもあのにおいはなんかちがかった。
たしかに金木犀にちがいないにおいだったけど、なんかちがった。心臓のあたりをぎゅってつかまれるようなあのかんじがなかったんです。うーむ。
やっぱり秋の気温とか、どこかせつない風にはこばれてくる金木犀じゃないとぎゅっとはならんな。
いまはまさにその季節で毎日ぎゅっぎゅっされて困っちゃいます。(困っちゃうっていいながらすごくうれしいやつ、憎めないやーつ)
まりこちゃん、下北沢の道端で食べたフライ、大戸屋、ロックバー、坊ちゃん、マンボウ、ボナ発、すてきな映像、そして金木犀。
ぜんぶにありがとう!たのしかった!おいしかった!しあわせであった!
人生2杯目のつけめんもたべました。つけ麺って格闘技だね。あんまし麺類たべないからたまに吸う作業せんと吸うのへったくそになるもんなのね。
たいへんおいしゅうございましたё
知らない世界にどんどんひきこまれて、まきこまれて、ながされて、秋。
いつもの世界におちついて、はげまされて、ほっとする、秋。