いざさくらさかせなむ。

かつて、こじんまりした習字教室に7年くらいかよってまして。
毎年1月のはじめに百人一首大会をしてました。景品はおいしいみかん。
だいすきなたたみと墨のにおいのなかで正座して、きれいな日本語をきくのがあの頃は純粋にたのしくて。おわったあとの先生特製のおしるこはとびきりおいしかったなあ。

もうしばらく通ってなくて忘れかけてたんだけど、久々に(しっかりしてよ受験生)古文の短歌やってたらなんかおもいだしたよ。日本語って思ってるよりずっと簡単できれいでまんまるなかんじだったんよね。

愛しければ愛しいほど思いだせないことってたくさんあって。よのなかのいろいろなことがそうなきがするなあ。
歳をとるとぜんぶ“効率”でものを考える癖がついちゃうよね。
いくない、いくない。

さいきんいろんないみで古文すきだよ!わらう
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そいえばきょう春のにおいしたなあ。地球あせりすぎ。